2013年式CBR600RRレースベース車セッティング

最近モトラボＥＪで層増えてきているのが、

レース車両の燃調セッティングです！

今までは・・・

「よくわからないから無視！」

とか

「触れることを知らなかった・・・」

とか、

「どこぞでもらったスペシャルMAPが入ってるらしいから大丈夫！」

そんな話が多かったんですが・・・

実際に現車にて空燃比を計測するとずれていて乗りにくそうなことが多いです。

燃調が決まらないとサスセッティングも決まらないです。

ぜひ！ご利用ください！

で、ホンダ車のレースベース車の場合、

アクセルの開いている度合い、開度をみるのに、

HRCのデータロガーを使用します↓

画面の真ん中左よりの「ＴＨ（％）」というのが開度になります。

車両を持ち込まれる場合、ロガーの所有の有無を確認します！

持ってたらお願いしますね～！

これがないとセッティングになりません！！

開度１００％比較、赤セッティング前、青セッティング後です。

１００％も変わるんですが・・・重要なのは、

これは開度２０％、アクセルOFFからの開け始めで重要な所です。

赤色線がセッティング後になるのですが、山がなめらかですね！

なめらか＝アクセル開けやすい！！となります！

さらに、

開度４０％、

こちら6,000RPM～8,000RPMの間がもりもりっと上がってます！

ハーフスロットル、パーシャル時に影響しますね！！

ぜひ、診断だけでもどうでしょうか？

それから、シフターのセットもシャーシ上で出来ます。

色々ためしてショックの少ないタイミングでセットすることをオススメします。

下手するとミッション痛めちゃいます、要注意！！

その他メーカーのレースベース車もセッティングしております！

ご相談くさい。