FUN&RUN! 2-Wheels開幕戦！レポート

毎年この開幕戦は3月開催で私は例年言語道断の準備不足。
そもそも1年半振りの参加でいろいろ制度が変わっているのは、小耳に挟んでいて、わからないことはSMSCに問い合わせまくる始末で💦
30年選手のバイクも、エンジンの始動を2週間前に済ませて、油脂液類の漏れや各部の締め付け確認、特スポから予選決勝のタイヤマネジメントを決めてましたが、ライダーの決定的な練習不足で💦

1年半前と変わらず声を掛けて来てくれるFun＆Runの面々の気持ちが嬉しかったです。午前の特スポで目とカラダの感覚を少しずつ取り戻し、午後からはクラブの理事長もサポートに駆け付けくれて、ピットの平均年齢は午前と変わらず53歳♪

追い風だったのか、トップスピードが10km/h高く出ていて、後でGPSデータを確認してわかりました。 路面温度も気温も湿度も9月上旬～10月初旬辺りに似通っていました。
ライダーが乗り慣れていれば自己ベストが出る条件が揃っていた、というところで自己ベスト0.2秒落ちまで持っていき、特スポを走行し終えることができました。

特スポ走行の時よりも増して沢山のFun＆Runの面々に久しぶりに挨拶したり貰ったりで。ピットに立ち寄って声掛けてくれるのも嬉しかったです。
鈴鹿でしか会えない、クラブを超越した貴重な人間関係もFun＆Runの楽しみですね。
予選からはクラブ監督のサポートも加わってピットサインと走りのアドバイスを貰いました。が、 やっぱり予選は思い通りのタイムが出ず。総合7位、クラス2位でした。

スタートもレースも非常にクリーン。私は、過去最高とも言えるスタートで3アップし何と4位で1コーナーへ。クラッチが膨張しきらなかったのか、若干滑り気味のクラッチと格闘している間に数台にパスされたところでクラッチが本調子に。そこからは自分との闘いで途中抜き刺しはあったものの、あっという間の10周フィニッシュ。総合5位クラス2位でした。

クラス2位は嬉しいけど悔しいです。
「悔しむなら最初っからちゃんとやっとけ」との監督の名言がまた身に沁みました。パークフェルメでは順位に関係なく無事走り切ったライバル達を称え合う最高の時間です。今年から表彰式はパルテオンでなくポディウムで行われます。

クラス2位の表彰でしたが、ポディウムからの眺めは最高でした！

Fun＆Run事務局の方々、いつものFun＆Runの面々、そして何よりもCLUBモトラボEJの皆に感謝しながら、帰宅後はビールをカラダに沁み込ませましたww。

応援いただきありがとうございました！