こちら今年モデルのピカピカなYZF-R25のK様、
WR’Sのマフラーをご自身で装着したが・・・
低速、低回転がスカスカになってしまったそうでご相談に!
で、サブコンの話やシフターのお話をさせていただいたら、
「全部装着で!!」とのオーダーいただきました!
ありがとうございます!
サブコンはダイノジェット製「パワーコマンダーV」
でこちら点火時期もさわれるイグニッションモジュール機能が一体に
なったモデルをチョイスしました。
何せこの手の車両は点火時期をちょっといじるるだけで激変ですしね!
本体にシフタースイッチハーネスを入力、と、追加でスピード信号の
入力をいれました。
スピード信号の入力をパワーコマンダーに入れると、
パワーコマンダーにギアの認識をさせることができるので、6速以上
に入れようとしてもカット機能が作動しないように制御できます。
あと、各ギアでのカットタイミングを変更させることが可能になります。
1-2、2-3、3-4、4-5、5-6と、
各ギア間のカット時間をmsで調整可能になります。
別途でですが、付加機能でピットレーンリミッターや、ローンチコントロールも可能
になります。
K様は純正ステップでしたので純正ステップで使用できるようにリンクロッドを作成。
シャーシダイナモにて燃料&点火時期のセットをし、シフターのセットもしっかり調整。
さっくさくにシフトアップが出来るようになったそうでよかったです!
納車時にテスト走行をお客様にもしていただくのですが、
乗っていただいたすぐに「違う!すげ~!!」とヘルメットの中からの声が聞こえてきました。
見にくいのですが下記グラフを見て頂ければわかり易いかと思います。
最初のこのグラフ↓こちらアクセルの開度10%のビフォー&アフター。
青色がセット前、赤色がセット後です。
上のパワー&トルクグラフ、下の空燃比グラフを見て比較ください。
すごいトルクフルになり乗りやすい車両に激変!!
町中で一番使うアクセルの開度ですし、小排気量でこの違いはすぐに体感出来ます。
こちらはアクセルの開度40%
こちらは開度100%、全開比較です。ピークは32PSですね!
K様、ありがとうございました!
↓クイックシフター装着、テスト動画です。